【企業研究】日工株式会社【就活・転職】
最終更新日:2019/6/16
どうも、ジョニーです。
今回は兵庫県明石市に本社がある、2019年8月に創業100年を迎える国内No.1のアスファルトプラント企業である日工株式会社の企業研究をしていきます。
企業情報
基本情報
従業員数:540人(単体)、807人(連結)
東証一部上場
公式ホームページ:https://www.nikko-net.co.jp/
拠点
本社は兵庫県明石市にあります。また事業所は全国各地にあります。
事業内容と構成比
- アスファルトプラント:50.7%
- コンクリートプラント:28.6%
- 環境および搬送:8.1%
- その他:12.6%
商品
日工は私たちの生活を支えているアスファルトやコンクリートを生成するためのプラントをつくる機械メーカーです。アスファルトプラントは国内シェア70%であり、空港・高速道路用のアスファルトの90%以上が日工のプラントから作られます。
こういったところから日工はニッチな業界で圧倒的シェアを誇る隠れ優良BtoB企業といえるでしょう。
営業利益率
6%(2018年3月)
海外売り上げ比率
11.3%
社長
西川 貴久(にしかわ たかひさ)
出身校:法政大学工学部卒
年収・福利厚生
平均年収:669万円(42.2歳)
強み
アスファルトプラントで圧倒的なシェアがあることが最大の強みと言えます。
弱み
国内の新規の需要がなくなってきている点が挙げられます。
将来性
これからは海外事業に力をいれていくみたいです。他メーカーの場合駐在という形で数年間海外で仕事をするというのが一般的ですが、日工では今はまだ数年単位の駐在などはないみたいなので、グローバルに働きたいけど長い間は海外にいたくない人にはおすすめかもしれません。
最新技術にも力をいれており、プラント製造工程の機械化を進めています。
その他にもAI・IoTを駆使した制御技術にも力を入れています。
コメント
ニッチな分野で圧倒的シェアがあるためとても安定感のある企業であるといえます。また、これからどんどん海外に進出していくので、グローバルに働きたい方は希望が通りやすいのではないでしょうか。